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制度の目的 PURPOSE
医療法人社団ハピネスでは、患者さまの全身の健康を守る歯科衛生士さんを応援したいという想いから、「奨学金代理返済制度」を設けています。
歯科衛生士として新しい一歩を踏み出す皆さんが、奨学金の返済にとらわれず、安心して働けるようにサポートします。生活を支えながら、長く安心してキャリアを積んでいただくことを目的としています。
対象となる方 SUBJECT
この制度を利用できるのは、以下のすべてに当てはまる方です。
- 当法人で歯科衛生士として常勤勤務している方
- 日本学生支援機構や自治体など、公的機関から奨学金を受けている方
- 試用期間を終了し、勤務成績や勤務態度が良好と認められている方
- 今後3年以上、当法人で勤務する意思のある方
※これから就職希望の方も内定後に勤務開始し、条件を満たせば対象となります。
支援内容 SUPPORT DETAILS
- 月あたり最大15,000円を法人が代理返済します。
- 返済は勤務している間ずっと継続します。
- 法人から奨学金貸与機関へ直接送金します。

申請から制度開始までの流れ FLOW
代理返済の流れ PROXY REPAYMENT
- 1.職員本人は毎月の返済不要
- 2.当法人が代理で送金(上限15,000円/月)
-
3.奨学金貸与機関が受領し、本人の返済として処理
※ただし返済額が月15,000円を超える場合は、超えた分をご自身で返済いただきます。(例:返済額が12,000円なら全額負担、20,000円なら15,000円を負担)
よくある質問 PROXY REPAYMENT
奨学金サポートは入職してすぐ使えますか?
いいえ。入職後すぐではなく、試用期間終えて、入社後一定期間の勤務態度が良好と認められてから支援がスタートします。
途中で退職したらどうなりますか?
奨学金代理返済開始から3年未満で自己都合退職や懲戒退職となった場合は、法人が返済した金額の一部または全部を返還していただく場合があります。返還の割合や方法は、在職期間や理由に応じて個別に相談して決定します。
制度が利用できなくなることはありますか?
申請書類に虚偽があった場合、勤務態度に大きな問題がある場合、長期休職などで勤務が難しくなった場合には、支援が停止されることがあります。
産休や休職の間も奨学金返済支援は受けられますか?
本制度は「勤務中」の正社員を対象としています。産休・育休や休職期間中は、会社からの奨学金返済支援は一時的に停止となりますが、復職後は制度の利用を再開できますので、ご安心ください。
利用者の声 VOICE OF USERS
何十年も返済を続けていく不安がありましたが、この制度を知って“安心して仕事を続けられそう“と感じました。実際に利用してからは毎月の不安も減り、将来のことを前向きに考えられるようになりました。
実は、制度を知らずに入職しましたが、こうしたサポート制度を導入している企業もあるので、その中から選ぶのも選択肢のひとつだと思います。
H.Sさん(2024年4月入社/歯科衛生士)
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